秋田屋株式会社

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秋田屋のこだわり

秋田の原風景を守り継ぐため、『環境に優しい農業』を理念とし、先人たちが築き上げた知恵を次世代に繋いでいきます。
同時に後継者不足や環境問題に配慮したスマート農業の推進、IT技術の導入も積極的に進め、農業の未来を照らしていきます。

減農薬、減化学肥料にこだわった商品

輸出米は輸出先の国により、燻蒸処理等が行われる場合があるため、栽培方法を重視されないところが多いですが、当社では特別栽培米として生産されたお米を積極的に買付しております。

特別栽培米の基準は、そのお米が生産された地域の慣行レベル(各地域で慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分量が5割以下、で栽培されたお米を指します。

生産者の顔がわかる安心・安全な商品

当社で取り扱いをしているお米は直接生産者(農家さん)より買付をしております。

生産者の多くは秋田県横手市で農業を営んでおります。横手市は内陸型気候で寒暖の差が大きく、その気候をいかしたお米作りが盛んです。横手の気候は春先までは雪国特有のきびしい寒さですが、夏は温暖で、日較差も大きく、イネ作りに最適な環境です。

地元農家さんと緊密に連携を取り毎年、作付けや天候による影響などお米の出来具合いを伺い、状況に合わせた美味しいお米を届けます。

スマート農業の推進

高齢化の進む農村地域では、生産者の高齢化、後継者不足が深刻な問題となっております。
また、近年では海外でも日本食が注目されておりますが、国内での消費量は減少に歯止めがかからず、米の価格も下落傾向にあります。

そんな日本の農業を明るい未来にするために、当社は生産者に寄り添ったスマート農業を推進しております。ドローンを使った農薬散布、無人トラクター、ITを駆使した温室管理など、少ない人員で効率良く生産性を高めていくことに挑戦しております。

当社の取り組みが、お米の未来を明るくする足がかりとなるよう、これからも邁進してまいります。